昔話①黒猫姉妹との出会い

保護してすぐの頃の、さっちゃんとちゃーさん

この頃は里親に出すために付けていた仮名は、さっちゃんはにゃんた、ちゃーさんはにゃんこ

2010年4月か5月

子供が小学校に上がる年という事で覚えていた

ある日夜に帰宅すると駐車場で子猫の鳴き声のようなものが聞こえた

その時はあまり気にもしなかったが翌朝も鳴いていた

子猫だけはぐれちゃったのか？親猫は？

あたりを探すと小さな黒猫を1匹見つけた

そのまま様子を見ていたが親猫がいる様子もないし、とりあえず保護した

まだ、その子とは別に微かに鳴き声していた

私の家の駐車場には廃車になった車が1台置いてあってその中からしていた

探してみるともう1匹同じ黒猫が出てきた

親猫はその中で亡くなっていた　もうウジが沸いていたからこの子達はどれだけ2匹で生きていたのか？

今は忘れてしまったけど、どっちかが頑張って外に出て自分たちの事を知らせたんだな、高いところから落ちても鳴き続けて私はここにいる、助けてと言っていたんだなと思う

それが13年前の出会い

当初は猫なんか飼えない、里親に出そうと考えいた

里親に出すにも健康診断との事で、行った結果が、猫エイズにかかっていますとの事

5、6年生きれるかどうか、生きれたとしてもお世話は大変ですよと

この時は、とんでもないもの拾ってしまったな

引き取ってくれる人はいないかなと思っていた

いざ里親募集しても、エイズキャリア、2匹一緒にとの条件だと1ヶ月たっても決まらなかった

今思えば情と少しの責任感で一緒に暮らすことに決めたんだと思う

春にお迎えしたから、桜餅からサクラ

抹茶団子からマッチャ(途中で改名してチャチャ)

チャチャの入院を決めた

仕事に行く前に撮った1枚　ちゃーさんから病院の匂いがするのか、さっちゃんが距離を置いてる

2023年6月5日　月曜日

仕事の都合で家を早く出たり一日家を空けることもあるので、月曜の仕事を変えてもらおうかと思ったけど病院から帰ってきた、ちゃーさんが思いのほか元気だったのでそのまま一泊の仕事へ行くことにした

家にいない間に猫腎不全で調べてみた

猫　腎不全　寿命　

猫　腎不全　食事

猫　皮下点滴　静脈点滴などなど

寿命はやっぱり平均はあるけど個々で違う

それでも食事療法するとしないとでは一年くらい変わってくることも

点滴はストレスとか、書いてる人で意見が割れていた

水分補給とするなら皮下点滴で十分など

夕方ちゃーさんの画像が送られてきた

前ほどではないけど元気だよって

夜もチュールやウェットをスープ状にしたらよく飲んだよって

2023年6月6日　火曜日

日曜日に、病院で、考えてもう一回来てくださいと言われていた日

また皮下点滴か入院しての静脈点滴か

朝からちゃーさんは元気だったらしく、こんなに元気なのに入院させるの？どーするのって？嫁に言われていた

こっちだって判断できないし、病院へ行ってみて意見を聞いてみようで合意し、夕方病院へちゃーさんを連れて行った

担当してくれていた獣医師さんは、この状態ならもう一回皮下点滴やってみて様子見てみましょうか？

この一言で、ちょっと安心した

獣医師さんから見ても、ちゃーさんは良くなっているのかなと思ったからだった

院長先生の一言でそんなに甘くないと思い知らされた

静脈点滴の方が効果があります。

この子が慢性で今この数値なのか、急性であがってこの数値なのかがわからない以上、考えられるベストを尽くしましょう！具合わるいから病院連れてきたけど、とりあえずの皮下点滴は妥協です！

それならやれるだけやってあげたい、ちゃーさんにはストレスにはなるだろうけど、入院をお願いした

決めたものの入院の同意書を書いているときは葛藤した

急性？慢性？腎不全と診断された日

2023年６月４日　日曜日

先日嫁から言われたことを気に留めながらも、どこかで様子見ていれば良くなるかもしれないと甘えが出ていた

チャチャの容態は変わらず、いつもなら撫でれば動かなくてもゴロゴロ喉を鳴らすはずなのに、反応が薄かった

好物のチュールをあげたら食べたので一安心していたが、やっぱり具合が悪そうだったので病院に行くことを決めた

車ですぐのかかりつけの病院がお休みだったので、何回か、かかっている、日曜もやっている病院に夕方掛け込んだ

血液検査の結果、まず言われたのは尿結石の可能性

エコーとレントゲンの結果、石はなさそうです

喜んだのも束の間、急性、もしくわ慢性腎不全だろうという結果でした　

診断結果を聞いている嫁は泣いていた

可哀想という気持ちと、遠回しではあったけど、長くはないですよと言われたからだと思う

すぐに処置だけれども、皮下点滴か静脈点滴かを選んでくださいとの事でした

ここの院長先生がおっしゃるには、効果は断然静脈点滴とのことだった

ただ入院するとストレスもかかりますからとのことでした

検査の合間にチャチャを撫でた　今まで一緒にいて聞いたことないくらいの怒った鳴き方をしていた

よっぽど嫌だしストレスだったんだろう

皮下点滴を選んだのは、万が一このまま亡くなってしまうなら静脈点滴の入院の間もありえる、ならば今日は連れて帰りたい

どっちがチャチャにとっての最善かはわからない

ただ連れて帰りたかったんだと思う

はじめたきっかけ

我が家の3にゃんず紹介

2010年保護　双子の黒猫

サクラ　13歳　呼び名　さっちゃん

黒猫尻尾長い　好奇心旺盛　かまってちゃん

チャチャ　13歳　呼び名　ちゃーさん

黒猫かぎしっぽ　臆病でのんびりさん　

2019年実家で保護　きじとらしろ

カゲチヨ　4歳　呼び名　チヨ

体重多め　臆病　

さっちゃんがチヨを嫌がるから、トップ画とこの写真は、にゃんずにとっては奇跡の1枚

2023年６月３日　土曜日

嫁からチャチャの様子が、ここ2、3日おかしいと言われました

よく4日もグッタリしてたので病院で診察したところ

診断結果は腎不全との事でした。

それを期に、にゃんずの記録と飼い主の心情を日記のように書いていこうとはじめる。